こんにちはMasaです!
僕はワーキングホリデーを利用してオーストラリアのシドニーに
住んでいました。
シドニーの中心部は東京とあまり変わらないんじゃないかというくらい便利な場所でした。
でも少し郊外に行くと、自然があふれていて、
日本では決して見ることができない、雄大な自然を見ることができます。
今回はオーストラリアへの旅行、特にシドニーへ旅行へ行かれる方に向けて、
持ち物リストを作成してみました!
目次
オーストラリア旅行の持ち物リスト
僕はオーストラリアには旅行ではなく、普通に住んでいたので、
旅行の持ち物は、実際に僕が持っていった物と多少違いますが、
旅行という面から今回は持ち物リストを作成してみました。
必需品
パスポート | 海外旅行時には必須 |
Eチケット | 同上 |
ビザ控え | ETASの申請後に送られてくるPDFを印刷(観光ビザ$20) |
海外旅行保険(控え) | 万が一のために |
現金 | 空港で両替してもいいが、少し持って行くと安心 |
クレジットカード | 海外旅行付帯のクレカ複数枚 |
SIMフリーのスマホ | SIMを変える必要があるため |
パソコン | 調べ物、記事を書いたり暇な時間があるときの暇つぶし |
モバイルバッテリー | 充電が切れた時のために |
カメラ | 思い出を撮るのに必要 |
ジャケット | 肌寒い時用に |
Tシャツ | 4枚ほど |
パンツ | 2着ほど |
下着 | 3枚ほど |
靴下 | 3足ほど |
サンダル | 夏(12月〜2月頃)に行く場合はサンダルが便利 |
ボールペン | 出入国の際の記入に必要 |
コンタクトレンズ類 | 必要な方 |
化粧品類 | 必要な方 |
歯ブラシ・歯磨き粉 | ホテルには泊まらない場合(バックパッカーズ) |
髭剃り | 必要な方 |
リュックサック | 観光をするためリュックは必要 |
日焼け止め | オーストラリアの日射し(紫外線)は日本のものに比べて強いため |
サングラス | 上と同じ理由 |
薬など | 風邪薬や下痢止めなど常備薬が必要な方 |
折り畳み傘 | 雨が降った時の場合 |
その他 | 各自必要なもの |
これだけ持っていけば1週間は余裕だと思います。
現地で何か足りなくなっても、シドニーならなんでも揃います。
ダイソーもいくつかあるし、ユニクロやk-martというドンキホーテのようなお店もあるので、
安く現地で洋服などを買うことができますよ。
Tシャツなんかは安くて$3くらいの時もありました。
基本的に日本にある洋服店はシドニーにもありますので、
無理してたくさんの洋服を持って行くのはあまり得策ではありません。
またバックパッカーズのような場所に泊まる時は、
有料で洗濯機もついているので、逆に安いし、そのような場所に泊まったほうが、
洋服の管理面からしたらいいかもしれませんね。
あると便利なもの
オーストラリアの旅行であったら便利だなと思うものをいくつかご紹介していきます!
一つ目はOタイプ変換プラグです。
これは必需品といってもいいんですが、
オーストラリアのコンセントのタイプはOタイプなので、日本のAタイプの物は、
使用することができません。
ホテルに客用の変換プラグがある場合もありますが、
僕が泊まったバックパッカーズには変換プラグはなかったので、
持っていって大正解でした。
現地でも買えますが、数十時間の空の旅の後、店に買いに行く余裕はないと思うので、
日本から買って持っていきましょう!
1個数百円なので、いくつか持って行くといいです!
2つ目の便利グッズはボディバッグです!
上の持ち物リストでリュックと記載しましたが、
ボディバッグも持って行くと便利です。
オーストラリアはスリとかはあまりないですが、日本と比べたら多くなります。
リュックもでも大丈夫ですが、ボディバッグの方が自分の視野に入っているので、
安全性は高いと思います。
女性なんかはボディバッグを持って行くと便利です。
男性は基本的にスマホと財布くらいしか持ち歩かないと思うので、
ボディバッグも必要ないかもしれません。
3つ目は歯ブラシです!
歯ブラシは日本から持って行かず、現地で買うという方もいるのではないでしょうか。
オーストラリアでも歯ブラシは売っていますが、
オーストラリアの成人用の歯ブラシはめっちゃでかいです!
男性でも大きいので女性にとってはもっと大きく感じると思います。
日本人の歯には全く適していないので、
日本から自分がいつも使っているものや、新しく買って持って行くことをオススメします!
最後は国際免許証です。
オーストラリアの都市部だけでを観光するなら、
車は必要ありませんが、自然あふれる内陸部に行く場合は、
どうしても車は必要になります。
オーストラリアは日本と同じで、車は左側通行なので、運転しやすいです。
信号機の形や、道路の曲がり方など多少の違いはありますが、
現地の方はそれほど運転は荒くないので、安全運転をしていれば問題ありません。
オーストラリア旅行で持ち込みが禁止されているもの
オーストラリアの検閲は、世界で一番厳しいとされています。
土のついた靴を持ち込んではいけないし、薬に関しても医師の診断書が必要になります。
さて、そのような厳しい検閲があるオーストラリアですが、
禁止されている物にはどんなものがあるのかをご紹介していきます。
禁止又は規制されている物 | 医薬品、ステロイド、わいせつ物、鉄砲、武器、薬物 |
アルコール | 2,250mlを越えるもの |
タバコ | 噛みタバコ25本又は、25gを越えるタバコ製品 |
合計$900を越える品物 | 贈答品を含めて、海外で入手した物、あるいはオーストラリアの免税店等で購入した物 |
ドル又は外貨持ち込み | ドル又は外貨合計AUD$10,000相当以上 |
土 | 靴やスポーツ用品などに付着した土、もしくは淡水域で使用した物 |
肉、魚、野菜類など | 食肉、家禽類、魚、卵類、海産植物、果物、野菜類 |
種子や穀物類 | 穀類、種子、球根、わら、ナッツ類、漢方などの医薬品、香料用の草本植物、木製品 |
動物製品など | 器具、ペットフード、卵、標本、鳥、魚、昆虫、貝殻、蜂蜜、動物の体やけの一部など |
食品類に関しては、持ち込み可能条件などもありますので、
在日オーストラリア大使館のHPなどで各自確認をお願いいたします。
オーストラリア旅行の季節別の服装
オーストラリア旅行の季節別の服装についてですが、
ここでも僕がずっと暮らしていたシドニーのでの服装についてご説明していきます。
オーストラリアのシドニーがあるNSW州は上の位置に属しています。
メルボルンよりも赤道に近いため、メルボルンほど冬は寒くありません。
夏はどこも暑いですけどね・・・
春
オーストラリアシドニーで春に当たる月は9、10、11月だと思います。
南半球なので、日本とは真逆ですね。
この時期は平均の最高気温が20〜25度ほどなので大変過ごしやすい季節になります。
日本のように湿気が多くなのでカラッと晴れるととても気持ちがいいです。
でも11月になると、暑くなってくるので、9〜11月の初旬を春と呼んだ方がいいかもしれませんね。
さて、春の服装ですが、長ズボンに半袖又は長袖一枚といった格好で大丈夫だと思います。
最低気温は9月は10度〜12度と寒いので、夜などは羽織るものも必要になるかと思います。
9月は日中は長ズボンに半袖、又は長袖、夜はそれにコートや羽織るものを着ましょう。
10月は最高気温が22度ほどです。
10月でも少し肌寒い日があるかもしれませんが、9月と同じような格好で大丈夫です。
11月になると暑くなってくるので、半袖を着ていったり、半ズボンなどの
夏用の服を持って行くようにしましょう。
ユニクロのウルトラダウンジャケットは持ち運びも楽ですし、
軽いのでこのように気温がはっきりしないときは、1枚あると便利ですよ!
夏
シドニーの夏は11月の終わり心から3月くらいにかけてです。
2020年のシドニーは鬼のように暑かったです。
日本でも2020年の夏は40度を超えた場所もありましたが、
シドニーでも40度を超えた時がありました。(少なくとも僕のスマホではそう記されていました)
それに加えオーストラリアの紫外線は日本とは比べ物にならないくらい強いので、
目に見えない怖さもあります。
僕は気温40度の中自転車を漕いでいたんですが、
息ができないくらい苦しかったです・・・
オーストラリアは日本ほど湿度が高くないので、大丈夫かと思ったんですが、大丈夫じゃなかったです。
というわけで、オーストラリアの夏の服装は基本的にはかなり薄着で大丈夫です。
現地では、男性は半袖半ズボンやタンクトップにサンダルが普通で、
女性もショーツやタンクトップ?のような薄着の服にサンダルというのが一般的です。
オーストラリアの夏は、日本に比べて1時間ほど日の入りが遅いので、
陽の光は結構遅くまで出ています。
薄着でいいと言いましたが、必ず日焼け止めを塗ってくださいね。
秋
オーストラリアの秋は、4月〜5月頃でしょう。
まだ4月頃は夏の名残で暑い日が続きますが、
5月になってくるとだいぶ涼しくなります。
僕は4月の日中はまだ半袖半ズボンでしたが、
夜は少しずつ涼しくなってくるので、半袖半ズボンのような薄着じゃ、少し寒いと思います。
3月頃から空気が変わって少しずつ涼しくなってきます。
この時期から女性は長ズボンを履く人が増えてくるイメージでした。
日中は長ズボンに半袖、夜はそれプラス羽織るものという感じの服装で大丈夫です。
冬
オーストラリアの冬は6月〜8月にかけてです。
シドニーは日本のように氷点下になることはほとんどないですが、
それでもやっぱり寒いです。
日本の冬と同じ格好をして大丈夫だと思います。
オーストラリア旅行に関する失敗談
これは失敗談ではないのですが、
僕もオーストラリアへ行く前は、検閲がすごい厳しいと聞いていて、
しかも靴に土がついていたら捨てなければならないとか
色々な情報に踊らされて、本当に入国の時が怖かったことを覚えています。
僕は日本から、正露丸と風邪薬を持っていったのですが、
このような市販薬にも英文の診断書などを持っていかなければならないとか・・・
本当にインターネットの情報はみんな言っていることが違うので、大変焦りました。
実際僕は、靴2足とサンダル1足を持っていったのですが、
特に何も言われることもなく、そのまま入国できました。
薬についても、すぐ説明できるように英語を調べて、
自分の口で説明できるようにしたのに、出すこともありませんでした。
日本人だから信用されているというのもありましたが、
基本的にそこまで臆病にならなくてもよかったんじゃないかなあと思います。
もちろん検閲の申告書には、薬と靴はあることを記載していましたが、
それを検閲官に見せたら、「薬は風邪薬か?」と聞かれただけでした。
世界一厳しいというオーストラリアの検閲ですが、
普段の通りの持ち物を持っていけば、怖がることはありません。
でも、機内で配られる検閲の申告書は少しでも当てはまる物を持っていたら、
全部記入するようにしてください。
自分の裁量でこれくらいなら大丈夫だろうと思って記入せず、
後々それが問題があったら大変なことになります。
とりあえず日本で一度履いた靴などを持って行く場合は、記入するようにしましょう。
新しい靴の場合や、すでに履いている靴は大丈夫です。
また常備薬を日本から持って行く方も多いと思いますが、
それも申告書にはチェックを入れ、もし尋ねられた場合は、自分の口で説明できるようにしましょう。
多くの人が風邪薬や胃腸薬などの常備薬を持って行くので、
検閲官も一言どんな薬か聞けば納得してくれます。
また、ホテルや、バックパッカーズなどで洗濯機を使うときは、
お気に入りのTシャツなどは入れないことをオススメします。
オーストラリアの洗濯機は日本の洗濯機と比べると、服にダメージをかなり与えている印象でした。
友人の服は、すぐにだるんだるんに伸びきっていました。
色落ちもしてしまうので、あまり使用することがない洋服を着るといいでしょう。
あとはお金に関することでしょうか。
日本では電子マネー決済の推進が昨年から行われていましたが、まだまだ現金社会ですよね。
逆にオーストラリアではどこでもカード(デビットカードやクレジットカード)払いできます。
現金でももちろん会計ができますが、
カード決済の方が楽なので、海外でも使えるクレジットカードやデビットカードを持って行くようにしましょう。
僕はオーストラリアではオーストラリアのデビットカードを使っていましたが、
カードが届くまでは、ソニー銀行のデビットカードにオーストラリアドルを入れて使用していました。
防犯の面でも現金は持ち歩かない方がいいので、
オーストラリアへ行く前に、そのような準備をしておくと、後々楽になりますよ!
オーストラリア旅行の持ち物をチェック
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
オーストラリアは場所によって気候は違いますし、
洋服も場所によっては変える必要があります。
今回はオーストラリアのシドニーへの旅行について特に詳しく記載しましたが、
禁止されている品物などはオーストラリア共通です。
検閲に引っかからないように、しっかり確認して、
オーストラリアの旅を楽しんでください!
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