こんにちはMasaです!
以前タイ旅行の持ち物リストの男性版を記載しましたが、
女性版を全く書いてなかったなあと思い、
今回はタイ旅行の持ち物リスト女性版を作成してみたいと思います。
タイは女性にも人気の観光地です。
でも服装など女性と男性で異なることがあったりと、
少しめんどくさいことがありますので、
今回はそのような点も含めて記事にしていこうと思います!
目次
タイ旅行の持ち物リスト【女性編】
僕は女ではないということを最初に理解していただきたいのですが、
それでもタイへは何度も行っていますし、住んだ経験もあるので、
その視点から一般的に必要な持ち物を選んでみました。
必需品
パスポート | 海外旅行時には必須 ※タイへ入国するにあたり、パスポートの残存期間が6ヶ月以上必要となる。また帰国時のチケットの提示を求められる。 タイへの観光での入国は30日以内の滞在ならビザの発行は不要。30日以上滞在する予定の方は、日本国内でビザの申請をしておくとよい。 観光ビザなら最大90日間滞在することが可能。 もし観光ビザを取らず30日以上滞在してしまうと、不法滞在となる。罰金や不法滞在の長さによっては禁固刑や今後の旅行に影響することもあるため、ビザがない場合は必ず30日以内に出国する。 マレーシアから陸路で来る場合はまた少し条件が違うので注意が必要。 |
Eチケット | 同上 |
海外旅行保険(控え) | 万が一のために |
現金 | 空港で両替してもいいが、少し持って行くと安心 |
クレジットカード | 海外旅行付帯のクレカ複数枚 |
SIMフリーのスマホ | SIMを変える必要があるため |
パソコン | 調べ物、暇な時間があるときに便利 |
モバイルバッテリー | 充電が切れた時のために |
カメラ | 思い出を撮るのに必要 |
Tシャツなど | 4枚ほど(半袖4枚) |
パンツやスカート | 3着ほど(パンツ1着、スカート2着など各自必要な分だけ) |
長ズボン | 1着 |
下着 | 4枚ほど |
靴下 | 2足ほど |
サンダル | タイは普段暑いのでサンダルでの移動が基本 道路はしっかり塗装されていない箇所が多いため、ビーチサンダルではなく、かかとがしっかりついているものを持っていくと良い。 |
スニーカー | クラブやバーへ行く時はサンダルでは入れないところもあるため、そのような場所へ行きたい方は持参。 サンダルの日焼けの跡をつけたくない方もスニーカーの方がよい。 |
ボールペン | 出入国の際の記入に必要 |
コンタクトレンズ類 | 必要な方 |
化粧品類 | 必要な方 |
歯ブラシ・歯磨き粉 | 使い慣れた日本製のものを使用した方が良い |
髭剃り | 必要な方 |
リュックサック | 観光をするためリュックは必要 |
日焼け止め | 東南アジアの日射し(紫外線)は日本のものに比べて強いため |
サングラス | 上と同じ理由 |
薬など | 風邪薬や下痢止めなど常備薬が必要な方 |
折り畳み傘 | スコールに備えて必ず必要 |
その他 | 各自必要なもの |
女性は旅行先でもオシャレしたい方もいると思うので、
特にこれ!というものを記載してありません。
例として、半袖のTシャツやスカート、ワンピース、長ズボン等をあげました。
バンコクでお寺や王宮を訪れる予定の方は、長ズボンは必須です。
また南国ではサンダルで行動したいと思う方も多いと思います。
バンコクは確かに服装に厳しいですが、靴やサンダルは自由な場所は多いです。
でもお寺に入る際は、靴を脱いで入るので、
みんなが裸足で歩いたところを裸足で歩くのはいやだなあという方は、
靴を履いて行くか、靴下を持って行くようにしましょう。
またリュックサックと記載しましたが、
肩からかけるタイプのカバンやボディバッグでもいいです。
女性は特にボディバックを身についている方が多いイメージでした。
最低でもカバンが目に入る位置にあった方がいいです。
洗濯物はホテルで洗うか、現地で買えば大丈夫です。
わざわざ日数分の洋服を持って行く必要はありません。
便利グッズ
ここでは僕が実際にあったらいいだろうなと思ったものをいくつかあげてみました!
ひとつ目は上着です!
タイ国内のレストランやショッピングセンターは異常なほど冷房が効いています。
バンコクに行って、地下鉄に乗ればわかりますが、
半袖半ズボン、女性ならワンピースといった格好だと、確実に寒いと思います。
外は暑いのに、建物内や電車に入ると冷房が効き過ぎでいて、
温度差で体調を崩してしまうこともあるため、
何か羽織るもの(パーカー,カーディガンなど)を1枚持って行くといいでしょう!
それか現地で何か羽織るものを買うのもいいかもしれません。
2つ目はアルコールティッシュです!
タイはもちろん日本のようにいちいちおしぼりとか出てきません。
露店で食べたらなおさらです。
またトイレでもハンドソープがない場合もあります。
正直僕がタイに持っていって一番役に立ったのが、アルコールティッシュです。
ご飯を食べる前や、トイレの後は必ずアルコールティッシュで手を拭いていました。
僕が潔癖症ということもありますが、
綺麗好きな方は絶対持っていった方がいいです!
3つ目は帽子です!
帽子は暑さ対策、日焼け防止に大変効果的です。
特に4〜5月にタイへ訪れる場合は、必須の持ち物になります。
タイ旅行で持ち込みが禁止されている物
タイ旅行で持ち込みが禁止されているものは以下の通りです。
麻薬類 | 大麻や覚せい剤など |
武器 | 拳銃、爆弾など |
偽造カードや紙幣 | 偽札を含む |
児童ポルノ | 日本のアダルト系の雑誌なども対象 |
知的財産侵害物品等 | コピー商品などの持ち込みはできない |
動物類 | 犬や猫を含む |
植物や花など | 生のコーヒー豆や精米、ドライフラワーなど |
果物類 | パッションフルーツ、 マンゴウ、マンゴスチン、ライチ 、バナナ、パパイヤ、オレンジ、スターフルーツ 、ナツメ、釈迦頭、グアバなど |
野菜類 | きゅうり、唐辛子、トマトなど |
・免税の範囲
タバコ | 250g/1人または200本(電子タバコは持ち込み禁止) |
酒 | 1リットル以下 |
外貨通貨 | $15,000相当以下 |
その他 | カメラ、ビデオカメラは各1台、フイルム5本、ビデオテープなど3本 |
女性のタイ旅行に関する注意点
女性がタイの旅行で一番気をつけた方がいいのは、日焼けでしょう。
男性も女性も暑いところなら、薄着になりがちですよね。
でもタイでワンピースだけとか、キャミソール?のような服装だけだと、
確実に日焼けします。真っ黒になります。
僕は4月に1日だけ帽子を被らず外に出たのですが、数時間で鼻が真っ赤になりました。
日焼け止めだけでは決して防げません。
上で述べたように、日焼け止めを塗って、帽子を被り、
できればなるべく肌を露出しない格好にするべきだと思います。
またカバンなどの持ち方にも注意した方がいいです。
日本人の女性がよく使っている、手持ちのおさげみたいなバッグ?
などは絶対に持ってこないでください。
海外では普通に盗難とかされます。
混んでいる場所で、カバンから財布を抜くなんて簡単なことです。
カバンは身につけられるもので、自分の視界に入るものを持って行くべきです。
その点を含めるとボディバッグが一番安全です。
基本的に財布やスマホなど効果なものは肌身離さず持っているべきですけど。
タイ旅行に適した女性の服装
タイバンコクではおおよそ11月〜4月が乾季、5月〜10月が雨季とされています。
もっとも暑い時期は4月で平均最高気温35度、平均最低気温が27度です。
一番気温が下がるのが、10月中旬〜11月下旬頃まで。
それでも平均最高気温は32度未満、平均最低気温は22度ほどです。
要するに1年を通して最高平均気温は30度を超え、
平均最低気温も20度を下回りません。
一番人気のあるタイバンコクへ旅行に行く際の服装を、以下の月に分けて記載していきます。
3~5月
3月〜5月特に4月〜5月がタイのバンコクでは1番暑い時期です。
日本でも最近40度近く気温が上がったことがありますが、
正直僕がいった時は、日本の40度より暑く感じました。
というのも、タイは赤道に近いため、太陽光が日本より強いのです。
気温が高くなくても、普通に暑く感じ、4月は特に灼熱地獄と化します。
3〜5月は暑いということを考慮しつつ、紫外線対策もするべきです。
なので女性ならワンピースや何かに1枚羽織り、下はスカートやショートパンツなどを履きましょう。
6~11月
6月〜11月は雨季真っ只中です。
気温は4月〜5月ほどは上がりませんが、それでも30度は普通に超えてきます。
それでも10月〜11月にかけては気温が下がるので、
日中は薄着でも大丈夫ですが、夜は1枚羽織るものがあるといいでしょう。
12~2月
12月〜2月は乾季に転換し、気温も4月や5月ほど高くないので、
幾分ましです。
それでも気温は高いので、ここでも半袖半ズボンのような薄着で大丈夫だと思います。
上でも述べたように、バンコクでは露出が高い服装では入場できないお寺や王宮があります。格式の高いお寺は入り口でチェックをしていますので、必ず長ズボンにシューズを履くようにしてください。
また、建物内は空調が効いており、寒く感じることがあります。体調を崩さないように、必ず1枚は何か羽織るものを持っていきましょう。
タイへの女子旅の持ち物をチェック
いかがでしたでしょうか。
タイで一番気をつけたいことは「日焼け」です。
暑さ対策が大変重要になります。
日焼け止めや帽子、サングラスなどは忘れないように必ず持っていきましょう。
またバンコクへ行く際は、薄着ではなく、肌が隠れる服装、
そして靴(スニーカー)などもサンダルとともに持って行くようにしてくださいね。
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