こんにちはMasaです!
ここ数年英語を勉強する方がめっきり増えて来たイメージですね。
小学校でも英語のカリキュラムが組まれるなど、日本自体が英語教育に力を入れていますね。
僕たち日本人は、大体が中学校〜高校の6年間英語を勉強してきますよね。
また大学でも英語を勉強する人もいると思います。
でも僕たち全く英語を喋ることができないですよね?
というかSpeakingよりもListeningの方ができません。
日本にいるなら英語は必要ありませんが、海外へ行く方やお仕事で使用する方は英語は必須になってきます。
僕も海外旅行へ行き始めてから英語の重要性を感じました。
そんなことで、大学4年生の時にフィリピンへ英語留学へ行くことを決めました!
今回はフィリピンへ留学に行き、僕が実際に感じたことを記事にしてみましたので、みんなさんの参考になれば幸いです!
目次
当時の英語能力
まずは僕が留学へ行く前の英語能力はどの程度だったのか。
中学で3年間、高校で3年間の英語教育。
高校生の時はもっぱらセンター試験の英語を勉強しており、
センター試験は140点くらいだったような気がします。
そして大学へ入学後はほとんど英語を勉強しなくなりました。
海外旅行へ行っても、現地で会話できるわけでもなく、
英語が読めるわけではく、怖すぎるのでツアーでしか行けないほどでした。
ちなみにTOEICなんて試験は受けたこともないし、英検も持ってません笑
留学へ行こうと決意したわけ
そんな僕がなぜ英語を改めて学ぼうと思ったのかというと、
海外で色々な方と話してみたいし、何より大好きなアクション映画を日本語字幕なしで見たかったからです。
留学を決意した時はすでに就活も決まっており、
全く英語を使う職場ではなかったのですが、今思えばこの留学へ行って僕の人生はだいぶ変わりました。
Targetへ入校
僕が留学へ行ったのは、フィリピンのセブ島にある
「Target」という語学学校です。
学校名 | TARGET Global English Academy |
設立 | 2013年 |
定員 | 150人 |
講師数 | 約110人 |
日本人の比率 | 50%前後 |
資本 | 日本 |
Targetは日本資本の学校で、日本人によって経営されています。
スタッフも日本人の方がいて、初めての海外でも安心して過ごせる学校だと思います。
学校には日本人と台湾人、中国人が主な人種でした。
時期によって比率は違いますが、日本資本だけあって日本人が多いイメージでした。
寮が学校のすぐ隣についており、食事も提供されてとてもいい環境だったと思います。
カリキュラム
事業のカリキュラムは自分が好きなことを選ぶことができました。
基本的にはマンツーマンの授業がメインで、
自ら話したがらない日本人を、
強制的に話をさせる場としてはとてもいい環境だと思います。
またクラスでの授業もあり、7人があるお題に沿って討論するというものもありました。
またコースも6コース?ほどあり自分のレベルにあった授業を受けることができるのも魅力の1つです。
失敗談はある?
こんな素晴らしい学校での留学でしたが、
僕自身としては失敗談はいくつかあります。
日本人が多すぎた
1番の問題は「日本人が多すぎる」ことです。
日本人が多いと何が起きるかわかりますよね。
そうです。
授業以外は日本語を使ってしまうので、英語をいくら勉強しても、英語脳にならないのです。
学校には母国語を使ってはいけない挑戦のようなものがあり、
挑戦している方もいましたが、効果あるのでしょうかね。
もちろん日本人同士が英語で喋るのも効果はあると思いますが、
日本人とネイティブの発音には違うものが多すぎるのです。
僕がいた時は半分以上が日本人だったので、どうしても日本語を話す時間が多くなってしまいました。
勉強より観光目的?
僕たちは勉強をしにフィリピンに行くのです。
でもフィリピンは物価が安いので、どうしても外出をしたくなります。
外出するということは、現地の方とは英語で会話をしないといけないので、
英語を勉強するという面ではプラスになります。
でも勉強より観光を楽しみにしている方がとても多かったです。
もちろん息抜きは必要ですが、課題を後回しにしたり、
授業に出なかったりという方が多かったです。
自分をいかに勉強に集中させるかが重要です。
そのためには自分がなぜここにいるのかということを意識する必要があります。
僕は本当になんとなく来てしまったことから、
そこまで強い意志がなかったように思います。
発音の問題
教師は全員フィリピン人です。
フィリピンは世界でも英語を話すことができる人が多い国です。
もちろん発音は綺麗ですし、とてもわかりやすいです。
でもやっぱりネイティブではないんですよ。
僕は当時発音のことはあまり気にしていなかったのですが、
その後外国の方と話す機会が増え、「発音」の問題に気がつきました。
1週間の留学に意味はある?
実際に僕が1週間の留学へ行っていたとしたら、
答えは「意味はない」です。
愚かだった僕は、1週間も海外に行って勉強すれば多少は上達するだろう〜
的なことを気楽に思っていたのですが、全く上達しませんでした。
実感できたことは、何個が語彙が増えたということです。
英語を話したいなら、英語の環境に身をおくだけでは全く意味がありません。
英語の環境に身を置いて自分が何をするかが大事なのです。
英語は勉強すればするだけ上達するものです。
留学から2年以上が経ち、僕は1年以上オーストラリア人の彼女と毎日英語で電話をしています。
これでも英語の環境に身を置くということなのです。
ただ彼女と何気なく会話をするだけで、僕の英語能力は格段に上達しました。
知らない単語などは調べないといけませんが、普通に彼女と会話できる程度までになりました。
実際留学の期間は問題ではなく、継続して自分が何をするかです。
僕は現在彼女と普通に話せればいいやと思っているので、その程度の英語しか話せません。
洋画は1回観ただけでは意味は半分くらいしかわかりません。
それでも僕は彼女と普通に話すという目的は達成しました。
目標を持ってやり続ければ、英語は必ず上達します。
おわりに
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
フィリピンの留学は本当に楽しいものでした。
何歳からでもいけますし、英語を勉強したいという理由で、
留学に行くということは、あなたの大きな一歩になります。
一緒に英語の勉強を頑張りましょう!!