スクート水の持ち込みや手荷物の大きさは?厳しいって本当?実際に使用したリュックを紹介!

タイやシンガポールなどのアジア圏に旅行へ行く時、

よく目にするのがLCC「Scoot」ではないでしょうか。

僕もタイへ行った際、この格安航空「Scoot」を利用しました。

 

料金が安いこと、成田からバンコクドンムアン空港まで乗り換えなしでいけることを鑑み、

この飛行機を選んだのですが、

ネットの評判などをみて、とても不安になった記憶があります。

 

Masa
機内持ち込みの場合かなり厳しくチェックされたり、飲み水は持ち込み禁止なんて記事もたくさん見かけました!

 

楽しいはずの旅行が不安いっぱいだったら嫌ですよね!

というわけで今回は僕が実際にスクートに乗って体験したことを、

全てお話ししたいと思います!

僕が利用したリュックや、飲み水などはどうだったのかなどきになる方はぜひチェックしてみてください!

 

Scoot(スクート)とは

 

一体スクートとはどのような会社なのでしょうか。

2011年6月17日、シンガポール・エアラインズ・リミテッド(シンガポール航空)の出資により長距離国際線を運航する格安航空会社「SCOOT(スクート)」運営のため Scoot Pte Ltd を設立。同じくシンガポール航空の出資によりすでに就航していた格安航空会社のタイガーエアは短距離路線の運航に限られていた。
「SCOOT」は英語で「走り出す」といった意味で、シンガポールでの話者が多い中国語では「クールだ」という意味を持つ「酷」を含む「酷航」となる。
2012年6月4日に、シドニー線で初就航。また、2012年10月29日から台北/桃園経由東京/成田線が就航した。
2013年には、「Terrapinn Holdings」が発表した、アジアの「ベスト ローコスト キャリア」に選出された。
2013年12月、タイのノックエアと共同で、中・長距離線を運航する格安航空会社ノックスクートを設立した。
2014年秋には、ボーイング787-9型機の運航を開始。日本線への投入も1〜2番目になると、CEOキャンベル・ウィルソンが明かしている。
参照元:ウィキペディア

 

スクートはシドニーやゴールドコースト(オーストラリア)、

バンコクや中国(China)に就航しており、

またヨーロッパにも進出し、アテネやベルリン線も就航するなど、

LCCの中でもかなり力をつけてきている会社なのではないでしょうか。

 

機内持ち込みのかばん等の制限は?

 

機内持ち込みができるかばんの大きさは、各航空会社によって様々ですが、

スクートはとても厳しいということです。

中には手荷物超過料金を取られたという方のブログの記事を拝見しました。

スクートを使う方は、おそらく飛行機代を節約したい方、

もしくはバックパッカーなどで、受託荷物がない方ではないでしょうか。

ちなみに僕は両方に当てはまります。

 

スクートの機内持ち込み荷物の制限は以下の通りです。

重さ制限10kgまで(未満なのか以下なのかの記載はなし)
個数2個(合計10kgまで)
縦(cm)38cm
横(cm)54cm
マチ(cm)23cm
合計3辺の合計は最大115cm

 

ちなみに縦と横の大きさはどちらでも構わないということで、

縦54cm、横38cmでも大丈夫です。

これを超えると受託手荷物扱いとなってしまい、超過料金が発生するということです。

 

僕が持ち込んだかばんは?

 

それでは僕が実際に持ち込んだかばんはどのようなものだったのでしょうか。

 

こちらが僕が持ち込んだバックパックです。

素人の測り方ですが、僕のリュックとスクートが定めた制限を比べてみましょう。

スクートの制限持ち込んだリュック(40L)
重さ10kg約8kg
縦(cm)54cm54cm
38cm37cm
マチ23cm約20cm
合計115cm111cm

 

縦がギリギリでした。54cm未満だったらアウトでしたね。

このリュックで行った際係員の方には「荷物はリュックだけですか?」と聞かれたのみで

重さを計られたり、大きさをチェックされるということは全くありませんでした。

成田空港でもそうでしたし、ドンムアン空港でも荷物の大きさについては全く言及されませんでしたね。

実際合計が超えていないので大丈夫だったのでしょうかね。

注意
超過料金を絶対に取られたくないという方は、受託荷物にするか、極力制限の範囲内のリュックを買うようにしてください

 

水の持ち込みはできない?

 

さてもう1つスクートに乗る際に気をつけて欲しい点は、

水や食べ物の持ち込みはできない」ということです。

格安航空なので、食べ物や水を持ち込こまれるよりは、

機内で買わせて少しでも売り上げにしたいという策略があるのかもしれません。

機内放送でもしっかりと「機内に飲み物などは持ち込まないように」とのアナウンスが入りました。

 

普通なら手荷物検査の時にペットボトルは捨てて、

全ての手続きを済ませて、免税店などで買った水などは

持ち込みは可能ですよね。

しかしスクートはそれができないということです。

もし機内で水を買うと、350mlくらいのペットボトルが、

350円くらいということなので驚きですよね。

 

実際はどうだったの?

 

この水持ち込めない問題を僕が身を呈して体験してきました!

水をしっかりポケットに差し込んで、

そのまま離陸・・・

 

結果水を持ち込んでも何も言われることはありませんでした!

 

この画像は成田空港〜ドンムアン空港へ向かうときの写真ですが、

ドンムアン空港〜成田空港に向かう時も水を持ち込みましたが、

全く言及されることはありませんでした。

 

しかし、僕の隣に座っていた方たちが、

何かを大胆に食べ出した時は、キャビンクルーの方に注意を受けていました。

水は大目に見るけど、食べ物は絶許という感じでしょうか。

 

注意
僕の時はたまたま水を注意されなかっただけかもしれません。水くらい取られてもいいという方なら、全然持ち込んでも大丈夫かもしれません。

 

おわりに

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

毎回LCCに乗る時はドキドキしますよね。

このドキドキも旅の始まりでとても楽しいですが、

あまり心に負担をかけてくはないです。。。

この記事が今後スクートに乗る方のためになれることを祈ります!

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