毎年旧正月の4月13日〜15日に開催される
タイの水掛け祭り「ソンクラーン」
タイの方だけではなく、外国人旅行者にも大人気のこのお祭りです。
僕は2019年のソンクラーンが開催される日にたまたまタイにいたので、
現地の様子についてまとめてみることにしました!
僕は1人でいた(バックパッカーをしていました)ので、
もし1人で行かれる方の参考になればと思います!
目次
ソンクラーンとは
ソンクラーンとは一体なんなのでしょう。
近年はそれが転じて、街で通行人同士が水を掛けあって楽しむ「水掛け祭り」として知られるようになり、バンコクはもちろん、各地で独自のイベントが開催され、これを目当てに多くの旅行者がタイを訪れるようになりました。
なお、現在では、毎年4月13日〜15日の3日間で行うものとされ、タイの祝日にも定められています。
参照元:https://www.thailandtravel.or.jp/thai-festival-01/
もともと4月は、旧暦で正月でした。
当時は都会に出ていた人が一斉に地元に帰って来る時期で、
いわば日本の帰省ラッシュみたいな感じになっていたようです。
水掛けの由来は、当時は仏塔や仏像に水をかけてお清めをするなど、
相手に敬意を払うものだったようですね。
それが近年なり、4月がタイの1年で最も暑い月であることから、
若者らを中心にただの水掛け合戦に変化していったようです。
確かに現在はただ水掛け合戦で敬意も何もない状態になっていますね。
2019年カオサン通りのソンクラーンの様子
実は僕、「ソンクラーン」というお祭りのことを知らずに
タイへ来てしまっており、タイについて3日目には水をかけられる状態となってしまいました。
店は閉まっちゃうし、一人だし・・・
すごい寂しい気持ちになりましたが、カオサン通りに行って来ました!
前夜祭に当たる日で、まだ早い時間だったので、あまり人は多くないようです。
しかしすでに道路は水浸しで、全身ずぶ濡れの方も。
ホースらしきものもあって、そこら中で水鉄砲合戦が行われていました。
ソンクラーンに参加する人の必需品は
みなさんが持っている「水鉄砲」です。
ソンクラーン前日になると、至る所でこの水鉄砲が販売されています。
この水鉄砲があれば、臨戦態勢をとれ、いかなる相手にも瞬時に水を発射することができます。
トリガー近くのタンクに水を入れて、シュコシュコして水を発射するタイプの水鉄砲で思ったより威力があり楽しいですよ!
地元の子供達も持っているくらいなので、是非買ってみてはどうでしょうか。
こちらはカオサン通りから少し離れた裏カオサン通りです。
僕はこの時ソンクラーンに参加しておらず、一人で夕食を食べながら様子を見ていました。
カオサン通り周辺では、ソンクラーンの時期はどこもこのような感じです。
ちなみに僕はご飯を食べている時ですら水をかけられました。
夜の時間帯に行くと本当にすごいと思います!
僕は夜に行くところがあったのでいけませんでしたが、本当に熱く盛り上がっていたと思います!
ちなみにこちらが通常時のカオサン通りです。
結局いつでも賑わっていますね。
ソンクラーンに1人で参加できるのか?
ソンクラーンに1人で参加できるのかの答えですが・・・
実際は人それぞれだと思います。
僕はカオサン通りには行きましたが、
水掛けはしていません・・・
水はかけられましたが、水鉄砲を持っていなかったので、何もすることができませんでした。
もちろん友人と行ったほうが楽しめると思いますが、
お祭りです。武器を持って水をかければ誰とでも仲良くなれると思います!
僕はカオサン通りではソンクラーンに参加できませんでしたが、
ゲストハウスの従業員や宿泊者と水掛けをしたりしてお祭りを楽しみました!
もちろん1人で参加していた方もいたので、1人で参加することは全く変なことではありません。
勇気を出して一歩踏み出してみてください。
水鉄砲を持っていけば、必ず楽しめると思います。
ちなみに水掛け合戦に使用される水ですが、飲んでしまうとお腹を壊す可能性があるので、口に入っても絶対に飲み込まないようにしてください。
おわりに
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
ソンクラーンは本当に楽しいお祭りです。
1人で参加しても絶対に楽しめると思います。
もし機会があれば、4月13日〜15日にタイへ行ってみてください!
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