日本からの観光客が多いことや、世界中からバックパッカーが集まる場所としても知られているタイ。
また微笑みの国としても知られており、
タイへ行った人は、とても幸せな気持ちになって帰国するのではないでしょうか。
僕も2週間ほどバンコク周辺を一人で回ってきたんですが、
本当に楽しい思い出ばかりでした。
さて、バンコクに来たのはいいけど、
観光名所と知られるアユタヤにも行ってみたい!
そう思っている方が多いのではないでしょうか。
今回はタイの首都バンコクからアユタヤまでの電車での行き方や運賃などなどについて書いてみました!
目次
バンコクで乗る駅はどこ?
まずバンコクにはMRT(地下鉄)がとても発達しております。
バンコクからアユタヤへ行く際は、
「ファランポーン駅」から乗るようにしてください。
ファランポーン駅はMRTと国鉄の駅に別れているのですが、
アユタヤへ行く際は「国鉄」の駅から乗るようにしてください。
とても大きな駅なので一目で分かります。
僕は当時カオサン通り付近のゲストハウスに泊まっていたので、
ファランポーン駅までは「Grab bike」で向かいました。
バンコク〜アユタヤまでの値段
記事のタイトルにもあるように、
僕はバンコク〜アユタヤ往復を日本円で約100円で行って来ました。
まずは運賃表を見ていきましょう。
目的地 | 1等 | 2等 | 3等 |
アユタヤ | 66THB | 35THB | 15THB |
特急・急行(Special Express) | 80~100THB |
快速(Rapid) | 20~60THB |
エアーコンディション料金 | 50-180THB |
寝台料金 | 100~400THB |
※1THB=3.54円(2019年9月18日現在)
僕が乗ったのは3等の片道15THBの列車です。
片道約50円。
でもこの3等の車両は本当に過酷でした。
僕は1年間で一番暑いと言われる4月(ソンクラーンの時期)に
バンコクへ行ったのですが、3等車には冷房や扇風機といったものが全くありませんでした。
また椅子の日本みたいにクッション性があるものではなく、木の板です。
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上の動画は僕が撮ったのですが、
窓を開けることしか暑さ対策ができないのです。
その上特急でも快速でもありませんから、約2時間、その暑さの中で耐えなければなりません。
もちろん地元の方も乗っていますから、混雑するのは当たり前です。
特急でも1時間20分〜1時間30分ほどかかります。
僕としては、2等席で快速などに乗った方が快適にいけると思います。
観光客の方は大体2等席に乗っていましたよ。
時刻表や切符の買い方
時刻表についてはタイの国鉄のホームページに乗っているのですが、
なかなか開くことができませんでした。(僕だけかな・・・)
なので以下のサイトでまとめておりましたので、参考にしていただけると幸いです。
また切符の買い方もすごく簡単です。
・行き先
・自分が乗りたい時間
・何等車に乗るのか
を伝えれば、駅員さんが発券してくれます。
窓口は英語での対応も可能だったので、安心してください。
自分がなんていったのかは忘れてしまいましたが、
「To Ayutthaya at 9:25am 3 class」
と片言な英語で言った記憶があります。
切符の買い方については以下のサイトを参考にしてみてください。
切符の見方
切符を申し込み後は、切符を発券してもらえます。
こちらが実際に発券してもらったものです。
左からTRAIN/DEPATURE DATE/DEP TIME/ARR TIME/ CLASS COACHTYPE/CAR SEAT NO/PRICE
・TRAIN=自分が乗る電車の番号
僕は「201」だったので、201と書かれた列車を探しました。
DEPATURE DATE=出発日
僕の場合は4月13日でした。
・DEP TIME=出発時時刻
9:25出発の列車に乗りました。
・ARR TIME=到着時刻
11:27と記載がありますが、日本みたいに時間通りに到着するわけではありません。気長に待ちましょう。
・CLASS〜=何等級の車両か
ちなみに3等は一番後ろにあるものがほとんどです。
早く乗らないと、座るところがなくなってしまうので、30分前には乗っていた方がいいでしょう。
・CAR〜=座席番号
僕は3等だったので自由だったのですが、2等以降の車両は指定席です。
・PRICE=値段
15THBでした。
アユタヤ駅に着いた後は
無事アユタヤ駅まで着いた後は、
観光を楽しむだです。
こちらがアユタヤ駅。
アユタヤ駅は出入り口が1つしかないので、迷うことはありません。
アユタヤ駅を背にまっすぐ進むと、
このような道に出ます。
ここをまっすぐ行くと、フェリー乗り場があります。
アユタヤの観光名所は川に囲まれた場所にあるので、
フェリーに乗って向こう岸まで行き、自転車を借りるといった方法を取る方がほとんどだと思います。
またアユタヤは日陰になる場所が本当に少ないです。
帽子やサングラス、水分補給などは欠かさないようにしてください。
おわりに
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
バンコクからアユタヤへは本当に簡単にそして安く行くことができます。
3等車に乗り往復100円で行くというのはバックパッカーの方には
いいかもしれませんが、少しでも楽をしたいなら、快速等の2等車に乗るのがベストでしょう。
1等車に乗る人はそうそういません。
タイは本当に楽しいところです。
皆さんも是非、電車でアユタヤまで行ってみてください!
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