自転車旅雨持ち物や対策の方法,必需品は?便利グッズを紹介!

こんにちはMasaです!

このブログでも自転車旅に関する記事をいくつか書いていきましたが、

そーいや自転車旅の雨の日の対策や、持ち物などを記事にしてなかったなあと思い、

今回この記事を書くに至ったのですが、

雨の日って正直いうと自転車で旅なんかしたくないですよね。

でも今回はそんな憂鬱になる雨の日でも、

ストレスを減らすことができる持ち物や対策をご紹介していこうと思います!

 

雨天時の自転車の旅は何が起こる?

 

雨が降っている時の自転車の走行ではどんな危険性があるのでしょうか。

いくつかまとめてみました。

 

ブレーキがかかりにくくなる

 

雨の日に自転車に乗ったことがある方は、

雨の日は自転車のブレーキがかかりにくいと感じた方がいるのではないでしょうか。

自転車旅をしていて、思い荷物をキャリアにつけていた場合、

さらにブレーキが効きにくくなります。

また雨の日はブレーキシュー(タイヤとブレーキが接触する部分のゴムのようなもの)

の減りが早くなります。

スピードを出さないようにブレーキをかける頻度も上がるため、

さらにブレーキシューが減り、知らないうちにブレーキが効かなくなるなんてことも起きたりします。

 

スリップ

 

自転車旅をする方が使用する自転車は、

ロードバイクやクロスバイクが多いのではないでしょうか。

特にロードバイクに乗っている場合、ママチャリに比べて

タイヤがかなり細いのでさらにスリップしやすくなります。

ママチャリのタイヤの太さは32C、クロスバイクは28c、

ロードバイクで旅をする方は流石に23cを使用する方は少ないと思いますが、

それでも25cを使用すると思います。

タイヤが細ければ細いほどスリップする可能性は高くなります。

また白線の上を走ったり、マンホールの上を走ったりする場合に

スリップが起こりやすいので気をつけてください。

 

パンクしやすい

 

これは僕だけかもしれませんが、

晴れの日の走行では、今まで1回もパンクしたことがなかったのですが、

雨の日の走行では1日に2回パンクすることもありました。

道路をずっと見続けて走るのは難しいと思うのですが、

小さい石を踏んでもパンクする可能性があるので、

なるべく落ちているものは踏まないようにしてください。

 

視界が悪くなる

 

雨の日は晴れの日に比べて視界が狭くそして、悪くなります。

雨具などを着て入れば後ろから来る車も見えにくくなります。

山の中を走る場合は霧の可能性もあります。

スピードを出さないで、いつも以上に安全運転をすることが必要です。

 

自転車旅で雨が降った場合の対処法

 

雨の日の持ち物や必需品は後で記載します。

ここでは走る前にできる対処法を記載していきます。

 

走る前にできる対処法は、進むかとどまるかでしょう。

基本的に雨の日はコンディションやパフォーマンスが悪くなります。

雨の日に走ることができる距離はそこまで長くありません。

雨に濡れて体調を崩して、旅が終わってしまうより、

雨が止むのを待つのがいいのではないでしょうか。

僕の場合、小雨の時はカッパなしで普通に走っていましたが、

大雨の場合は走るのをやめて、小ぶりになるまで待っていました。

 

しかし、これから山や峠に入るという場合はオススメしません。

山の中はどのようなことが起きるかわかりませんし、

何か起きた場合助けを呼ぶことができない場合もあります。

雨の日に旅を続ける場合は、出発地点から近い位置に、

ホテルなどがあり最悪の場合、宿を確保できるようにしてください。

雨の日にテントなどは難しいですし、濡れた状態で寝たら風邪をひく原因にもなります。

自転車の旅はあなたの身体が資本ということを忘れないようにしてください。

 

自転車旅の雨の日の持ち物・必需品・対策グッズ

 

前置きが長くなりましたが、

ここからは雨の日のために買っておきたいグッズを、

僕の体験談から紹介していこうと思います!

 

レインウェア

 

自転車旅の必需品がレインウェアです。

100均に売っているような雨具でいいと思っている方、

絶対にそれだけはやめてください。

安いタイプのレインウェアは服の中に湿気がたまり、湿気がウェア内にこもってしまいます。

しかしこちらの商品は透湿機能があります。

透湿機能は、内側の湿気を外に逃がす機能のことです。

安物買いの銭失いにならないように、レインウェアだけはしっかりしたものを買ってください。

補足説明
僕はレインウェアが嫌いなので、本当に強い雨の時しか着ていませんでしたが、レインウェアは雨により体温を下げるのを防いだりしますので、なるべく切るようにすることをオススメします。

 

防水サイドバッグ

 

サイドバックは自転車の取り付けられたキャリアに取り付けることができるカバンのことです。

自転車旅に出る方(1週間〜)は必ずサイドバッグをつけると思います。

2〜3日ほどの自転車の旅ならサイドバッグは必要ないです。

基本的にサイドバッグには着替えやタオル、野宿に必要な持ち物を入れると思うのですが、

それが防水機能がなかったら、乾いている服やタオルまでも濡れてしまいます。

カバンの中に浸水して持ち物がびしょびしょになるのって、

精神的にすごいショックですよね。

ちなみに僕もオルトリーブのサイドバッグを使っていたんですが、

さすが!の一言でした。

秋雨前線の中、雨の日を何日も旅しましたが、

このバッグ全く浸水しません完全防水です。

 

他のサイドバッグに比べて少し値段は高いですが、

これひとつあれば、このバッグに入れた持ち物は絶対に濡れることはありません!

2つセットで40L入るので、大体の持ち物を入れることができるのではないでしょうか。

 

撥水加工されたサンダル

 

サンダルで自転車を漕ぐのって危険じゃないの?って思われた方も多いと思いますが、

はっきり言って、サンダルでも全く問題ありませんでした!

僕は自転車旅ではサンダルしか履いたことがありません。

もちろん鼻緒のみがついているビーチサンダルなどは危ないですが、

上のような商品なら全く問題がありません。

むしろ雨の日のみではなく、晴れの日にも大活躍です。

靴のように汗がこもらないので、臭くなることもありませんし、

雨の日はすぐ乾くなのでとても便利なサンダルです。

 

パンク修理キット(携帯空気入れ及びタイヤチューブ)

 

 

 

上記の通り、雨の日の走行にパンクは付き物です。

自転車旅に出る場合は絶対に持って行くとは思いますが、

自分でも持ちすぎかな?と思うくらい持って行くことをオススメします。

自転車の旅はいつどこで何が起きるかわかりません。

パンクした時に周りに何もなかったら、

何kmも思い自転車を押すことになります。

少なくとも3回は直せるくらいの修理キットを持って行くことをオススメします。

 

おわりに

 

最後までお読みいただきましてありがとうございます。

自転車旅に雨の日は付き物です。

1週間ほどの旅で天気予報がずっと晴れの場合もありますが、

山などに行くと、突然ゲリラ豪雨に遭遇することもあります。

持ち物、装備をしっかり準備して、雨の日でも問題なく自転車旅ができるようにしてください!

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