こんにちはMasaです。
日々ジメジメした日が続き、本格的に梅雨の季節になってきましたね。
自転車に乗るのが僕にとって、この時期は本当にストレスがたまります。
さて、以前自転車を利用しての1週間ほどの旅の持ち物や必需品を紹介しましたが、
なかなか1週間も自転車旅に費やせない方も多いと思います。
というわけで今回は、1泊2日や日帰りでの自転車旅の持ち物、必需品を紹介していこうと思います。
目次
1泊2日,日帰り旅行の持ち物・必需品(自転車編)
それではまずは自転車や装備・必需品について記載していきます。
すでに自転車をお持ちの方は、スルーしてくれても構いません!
自転車(ロードバイク)
日帰りや1泊2日の自転車の旅の場合、
ロードバイクが便利だと思います。
旅の目的地にもよりますが、
1泊2日程度ならキャリアをつける必要もありませんし、
ロードバイクの方が、クロスバイクよりもスピードが出ますし、
漕ぐ体制も変えることができるので何かと便利です。
1泊2日で箱根まで行った僕の自転車を紹介します。
こちらが僕が実際に使用したロードバイクです。
CANNONDALEのCAAD8という自転車です。
フレーム:アルミ
コンポーネント:シマノティアグラ10speed
値段:15.6万円
詳細はこちら
今はもう新しいモデルが出ているか、販売していない可能性がありますが、
初めて購入したロードバイクなので思い入れがあります
(自分でアップグレードしてしまったため、今はフレームしか残っていませんが・・・)
こんな15万円も自転車に払えないという方は、
ロードバイクでももっと安いのがあるのでご安心ください。
基本的に自転車がしっかり整備してあって、事故等が起きなければどんな自転車でも構いません。
自転車装備品(持ち物)
自転車を購入したら、次は自転車に装備するものをここでは紹介していきます。
商品名 | 備考欄 |
リア用のライト。薄暗くなってきた時や、トンネルの中で使用する。 | |
フロントライト。USB充電式が便利。 | |
走行距離や速度、カロリー等の最低限の機能が装備。 | |
ペットボトルやドリンクポトるを装着できる。 | |
ハンドルに装着可能なバッグ。小物を入れるのに便利。 雨が降った場合に備え、防水を選ぶように。 | |
サドル部分につけるタイプのバッグ。自転車の修理器具をいれるのに使用。 | |
スマホを装着しておけば、グーグルマップなどを見ながら走行が可能。 | |
1泊2日の旅に使用。大容量で、薄い服や下着類はこのバッグに入れる。防水は必須。 |
4泊5日以上の旅でしたら、キャリアをつけてサイドバッグを装備した方が便利なのですが、
日帰りや1泊2日程度の旅なら、
上に記載した大容量のサドルバッグとフロントバッグ、
そして小さなリュックを背負えば、必要な荷物は収まるでしょう。
リュックサックを持っていくのは、
体に負担がかかるのでオススメしないとの記事を以前読んだことがあります。
でも僕が自転車で日本一周をした時はずっとリュックサックを背負っていましたし、
カメラとかも入っていたのでそれなりの重さだったような気がしますが、
そこまで体に負担がかかることはなかったので、
リュックを背負っての自転車での旅もいいかもしれません。
リュックを背負う場合は、
上で紹介した大きいサドルバックは不要だと思います。
これがクロスバイクとかになると、話は違ってきます。
ロードバイクは前傾姿勢で漕ぐので、リュックの重さは分散されますが、クロスバイクの場合、肩に全ての負荷がかかるため、長時間乗っているともしかしたら負担になるかもしれません。
洋服類
日帰りや1泊2日の場合でも洋服や着替えは多めに持って行った方がいいです。
以下を目安に服装などは持っていくようにしてください。
・アンダーアーマー×1
・パット付きショーツ×1
・タイツ×1
・ジャージ半袖×1
・ジャージ半ズボン×1
・下着×1
夏の場合は汗が尋常なく出ると思いきや、
そこまで必死こいて漕がない限り、汗はそこまで出ません。
でも汗は普通に出るので、肌に触れているものはプラスアルファで持っていくといいでしょう。
・アンダーアーマー×2
・パット付きショーツ×2
・タイツ×2
・ジャージ半袖×2
・ジャージ半ズボン×2
・下着×2
・パジャマ類
1泊2日の場合は、おそらくホテルなどに泊まると思うので、
着替えやパジャマなど各自必要な持ち物を持参してください。
荷物を忘れてしまった場合や、荷物を極力減らしたい場合は、
ホテルなどで自分で洗い、乾かしておけば次の日にはジャージやアンダーアーマー、下着類は乾きます。
またテント泊をしたい場合には、以下の記事をご参照ください。
自転車修理道具
自転車の旅にパンクは付き物です。
日帰りや1泊2日程度でパンクする可能性は低いですが、
いつでも最悪の事態を想定してください。
商品画像 | 備考欄 |
携帯式空気入れ。パンク修理後に使用。 | |
タイヤレバー・パッチ・ヤスリなどのパンク修理キット | |
予備のチューブは2つほど持っていくと良い。タイヤのサイズを要チェック。 (タイヤのサイズ要確認) |
その他の持ち物
そのほかあった方がいい持ち物についてご紹介します。
商品画像 | 備考欄 |
長時間ハンドルを握っていると、握力がなくなってきて辛くなるので、グローブ着用は必須。 | |
休憩中に体を拭いて不快感解消。 | |
輪行袋。帰宅時に使用。 |
自転車に乗る際は、なるべく体が疲れないようにしてください。
自転車の旅は体が資本です。
そのためのグローブは必須ですし、
着替えても着替えても出てくる汗はどうしようもないし、
ベトベトして臭い状態で自転車乗っても気持ち良くありません。
それを解消するための汗拭きシートも必需品と言えると思います。
輪行袋は必要か
上で必要なものに輪行袋を記載しましたが、
もし自転車旅が目的地に行くことのみを目標にしており、
帰る際は電車や新幹線を使用する場合、輪行袋は必需品です。
それとは逆に、目的地へ行って帰ってくることを目標にしている場合は、
輪行袋は基本的にはいらないでしょう。
でも自論では、自転車で旅に出る際はいつでも輪行袋を携帯した方がいいです。
というのも、自転車の旅は何が起きるかわかりません。
もしかしたら急に体調が悪くなるかもしれないし、
パンクが続き、予備のチューブやパンクキットがなくなって走行不可能になる可能性もあります。
そんな時は、輪行して帰宅するのが一番です。
輪行すればこんな感じに小さくまとまります。
自転車を新幹線や電車に持ち込む際は、絶対にこのようにして持ち運んでください。
そもそも電車や新幹線に乗ることができないので。
おわりに
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
自転車の旅の1日の移動距離は100kmほどになると思うので、
1泊2日程度なら大きな問題が起きる可能性は少ないと思います。
でも、準備や自転車の点検、持ち物等はしっかり確認して旅に出るようにしてください。
命あっての旅です。
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