こんにちはMasaです。
海外旅行ができなくてすごくストレスが溜まる毎日を送っていますが、
日本でもロックダウンが解除され、徐々に普通の生活が戻りつつありますね。
今年の夏は、海外へはいけないと思うので、
今回は国内で楽しむことができる旅行の仕方を紹介していこうと思います。
それが
自転車の旅
です!
僕も大学生の時に自転車で日本一周の旅をして、
自転車の旅の楽しさを改めて実感しました。
今回は自転車の旅をこの夏にしようとしている方向けに、
どのようなものを持っていけばいいのかなど、記載しました。
目次
使用した自転車
![](https://freetravelstyle.com/wp-content/uploads/2020/06/6C3CF27F-F7FE-4A15-82D9-49151A991841-scaled-e1591152363335-300x236.jpeg)
僕が旅用に使用している自転車は、
JamisのQUEST SPORT という自転車です。
上のリンクに自転車の詳細があります。
コンポーネントは基本的にShimanoの Clarisですが、
僕が一番重要視していたのは、キャリアが付けれるかどうかという点です。
自転車で日本一周するには、リュックだけでは足りませんし、
体にあまり負担をかけたくなかったため、自転車に荷物を括り付ける必要がありました。
値段も税込で10万円ほどでそこまで高い買い物でもなかったため即決しました!
重さが約11kgということでロードバイクにしては少し重いですが、
カーボンにすると耐久性が心配だし値段も高くなるので、これでよしとしました。
クロスバイクや、マウンテンバイクを選ばず、
ロードバイクを選んだのは、
1番はロードバイクに乗り慣れていたことです。
あと姿勢を変えられること、整備が簡単、スピードが出せる、輪行が簡単という点です。
自転車の旅は、10時間くらい自転車に乗ることもあるので、
自分が一番乗り慣れている自転車を買うことをオススメします。
自転車旅の持ち物リスト
基本的に持ち物、買うべきものは以下の3点にまとめることができます。
1.自転車に装備するもの
2.服装類
3,宿泊に必要なもの
それでは1から順に僕が実際に何を使用していたのかをご紹介していきます。
自転車の装備品(持ち物)
商品名 | 備考欄 |
自転車旅では絶対に必要な道具。サイドバッグを取り付けるのに必要。 | |
防水バック。40Lの大容量 | |
リア用のライト。薄暗くなってきた時や、トンネルの中で使用する。 | |
フロントライト。USB充電式が便利。 | |
走行距離や速度、カロリー等の最低限の機能が装備。 | |
ペットボトルやドリンクポトるを装着できる。 |
自論ですが、夜の走行は危険なので、僕は日が落ちてきたら休むと決めて次の宿泊先に目星をつけていました。
そのため、テールランプやフロントライトはそこまでいいのは付けておらず、
とりあえず光ればいいかな程度でした。
また、トゥークリップをペダルにつけるとすごく漕ぐのが楽になるのでオススメです!
自転車の装備品で1番お金をかけたのがサイドバックです。
1度安物のサイドバックで旅をしたんですが、
防水と書いてあっても中身が濡れるし、キャリアから落ちるしで、
安物買いの銭失いでした。
オルトリーブは多くのツーリストに愛されている商品で、
値段は少ししますが、僕が旅をしている時、1度も中身が濡れることがなく、
破れたりすることもありませんでした。
キャリアやサイドバック以外は、
普段ロードバイクに乗っている人なら既に持っているものがほとんどだと思います。
そのほかパンクした時のために、折りたたみ式の空気入れや予備のチューブを2,3個持って行きましょう。
持ち物リスト(衣服類)
下記が実際に僕が持っていたリストになります。
・パット付きショーツ×3
・アンダーアーマー(半袖)×3
・アンダーアーマー(長袖)×1
・タイツ×3
・ジャージ半ズボン×2
・ジャージ半袖×2
・靴下×3
・下着×3
・寝間着用のTシャツとジャージ×1
・タオル×3
・サンダル
自転車を漕ぐ際の服装は、
上半身は半袖のアンダーアーマー+半袖のジャージ。
下半身は、お尻パット付きのショーツと半ズボンのジャージです。
この中で一番需要なのが、お尻パット付きのショーツです。
僕は最高で1日120kmほど漕いだ日もあります。
平均しても毎日100kmほど漕いでいました。
そんな状態で自転車に乗っていたら、お尻が痛くなるのは目に見えていますよね。
パット付きのショーツを履いても100%防げるわけではありませんが、
あるとないとでは雲泥の差です。
また、雨の日は基本的にロードバイクはスリップしやすいので僕は乗らないようにしていました。
小雨の時のみ走っていたので、雨具とかは持っていきませんでした・・・
本当は持って行ったほうがいいと思いますが・・・
100円のビニールカッパとか安物のカッパは通気性皆無なので、逆に着ない方がいいです。
自転車を漕いでいれば汗でどうせ濡れますし、逆に雨が洗い流してくれるーとか考えていました。
まあ普段から雨が降っても、よほどひどい時以外は傘をささない人間なので、そこまで気にならなかったということもあります。
でも、絶対に体を冷やさないようにしてください。
また洗濯物は基本的に公園で水洗いし、自転車にくくりつけて乾かしながら走っていました。
自転車の旅は、準備期間に結構お金を使ってしまうので、
自転車の旅の最中はなるべくお金を使わないようにしていました。
宿泊に必要なもの
自転車旅の醍醐味といえば、野宿ではないでしょうか!
僕は3日に1回は風呂に入るために、格安のカプセルホテルなどを使用していましたが、
基本的に寝泊まりはテント泊でした。
商品名 | 備考欄 |
簡単に組み立てられることが重要。コンパクトにまとめることができるものが良い。 | |
シュラフにはそれぞれ使用に適した温度が記載されているので、間違わないように購入すること。 | |
枕がないと疲れが取れないため。コンパクトに収納できるものが良い。 | |
寝袋使用時、底冷えを防ぐために必要。 | |
夜、テント内は真っ暗になるため、明かりが必要。 |
ここでお金をかけるべきなのは、テントです。
長年使用していたり、安物を買うと後で絶対に公開します!
僕は5000円くらいのテントを使用していて、
設営も片付けもすごい簡単だったので重宝していたんですが、
強い風が吹き、骨組みが折れて使えなくなってしまったことがあるので、
買うのなら絶対にいいものを購入した方がいいです。
また、自転車の旅で一番重要なことは休養です。
いきなり野宿で、慣れない環境で熟睡することは難しいと思いますが、
それでも、自分が寝やすい環境を作ることが大切です。
一度旅の前にテントを張って寝てみるのもいいかもしれませんね。
日本だからテント泊は安全という考えの方もいますが、実際何が起こるかわかりません。
僕は基本的に道の駅で野宿していましたが、人が全くいない公園などでも野宿したことがあります。100%安全ということはないので、必ず身を守るものだったり、近くに助けを呼びにいける環境かどうかを確かめてから野宿をするようにしてください。
おわりに
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
自転車の旅は本当に面白いことで溢れています。
これまで体験できなかったことも体験できますし、
終わった後の達成感は言葉では言い表すことができません。
少しでも皆さんのお役に立てたら幸いです。
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