こんにちはMasaです!
以前チェンマイで一番人気なお寺は「ドイ・ステープ」と
このブログでもご紹介しましたが、
今回はチェンマイで一番格式が高いとされているお寺、
「ワット・プラシン」についての記事を書いていこうと思います!
目次
ワット・プラシンとは
ワット・プラシンは、
1345年または46年に当時のランナー王朝の王が
父親の骨を埋葬するために建立されたと言われています。
下で写真でもお見せしますが、仏塔の中に、
父親の骨を埋葬したと言われています。
また「ワット・プラシン」は日本語で
「獅子の寺」というみたいです!
ワット・プラシンへの行き方や時間
ワット・プラシンは旧市街の西側に位置しており、
サンデーマーケットが開催される
ダーペー門から始まる、ラチャダ通りをまっすぐ進むと到着します。
![](https://freetravelstyle.com/wp-content/uploads/2019/11/F8C8398B-08A3-4834-A94B-EFA0D5178149-300x225.jpeg)
突き当たりにワット・プラシンはあるので、迷わず行くことができると思います!
営業時間は、HPにも現地にも記載されておりませんでしたが、
大体のお寺が17〜18時には閉まってしまうので、
遅くとも16時頃に行くのがいいでしょう。
入場料は?
ワット・プラシンの入場料はいくらなのでしょうか。
格式が高いとやはり入場料もかかりますよね。
バンコクのお寺や王宮はすごい高かった記憶が・・・
![](https://freetravelstyle.com/wp-content/uploads/2019/11/983401A2-F32C-4D48-A285-D68C96F47C96-300x225.jpeg)
門をくぐって行くと、入場料を支払う場所が。
「外国人は20THB」としっかり記載してくれてました!
あんまり大きなお金を出しても迷惑なので、
お金はくずして行くといいと思います。
服装はどんな格好がベスト?
タイのお寺ってすごく服装に関して厳しいことをご存知でしょうか。
バンコクでは参拝する前に服装を検査する場所まで設けているほどです。
さてチェンマイはどうなのでしょうか。
基本的にチェンマイのお寺では、
服装に関しての標識はあるものの、バンコクのように、
参拝前に服装チェックをしている場所は見たことがありません。
でもワット・プラシンはチェンマイで最も格式が高いお寺です。
結論としては、ワット・プラシンでも服装のチェックはありませんでしたし、
半袖半ズボン、サンダルで参拝している方もいましたが、
入場できないなどということは全くありませんでした。
しかし敬意を表すといった点では、
なるべく半袖半ズボン、サンダルでは参拝しないことをオススメします。
少なくとも、膝が隠れるパンツを履き、スニーカーで行きましょう。
僕は、半袖、ジーパン、スニーカーという格好でチェンマイのお寺はまわっていました。
なるべく露出を避けた服装で行くことをオススメします!
ワット・プラシン観光スポット
それではワット・プラシンはどのようなお寺なのかを見ていきましょう!
![](https://freetravelstyle.com/wp-content/uploads/2019/11/D31BA190-3B1A-427E-B5FF-FF4A6772C27F-225x300.jpeg)
お寺に行く前に、入場料20THBを支払った後は、
このような売店が並ぶ通りを抜ける必要があります。
ここには食べ物や水、などいろいろなものが売っていたので、
興味がある方はお土産などを探してみてはいかがでしょうか。
![](https://freetravelstyle.com/wp-content/uploads/2019/11/F7E6E0F7-E144-4198-BFDC-00E32D0A223E-300x225.jpeg)
売店通りを抜けるとついにお寺と仏塔が。
写真の右側の建物にまず入ってみました。
![](https://freetravelstyle.com/wp-content/uploads/2019/11/D8AD4809-B220-4B67-B8A8-279394456D65-225x300.jpeg)
立派な建物ですね。
ここでは建物に入る際、靴を脱ぐ必要があります。
裸足が嫌な方は靴下を持って行くといいですね。
本物と見間違える蝋人形
ここの建物にはとてもすごいものがありました!
それがお坊さんの蝋人形です!
![](https://freetravelstyle.com/wp-content/uploads/2019/11/871AF4D3-5AC2-49A7-928E-C281CA719889-e1573456243369-300x225.jpeg)
初めて中に入ってこの光景を見たとき、
本物のお坊さんかと思ったくらいです。
僕はここにこんな精巧なつくりをされた蝋人形があることを知らなかったので、
本当に驚きました。
![](https://freetravelstyle.com/wp-content/uploads/2019/11/E40627B0-81A8-465D-8171-3F24D7CAF2FA-225x300.jpeg)
一人一人顔も違うし本当にしっかりと作られています。
蝋人形の写真を撮るときは、正座(しゃがんで)をしてください。
立った状態での撮影は控えるようにとの標識がありました。
黄金の仏塔
![](https://freetravelstyle.com/wp-content/uploads/2019/11/54000B40-1640-42C0-AF46-74938E0F219A-300x225.jpeg)
タイのお寺にはこのような仏塔が多くありますね。
![](https://freetravelstyle.com/wp-content/uploads/2019/11/EA7F59AE-B277-4013-9444-D4107C66ADC2-225x300.jpeg)
この仏塔にはこのように像が埋め込まれていました。
ガネーシャを表しているのでしょうか。
チェンマイのお寺には、バンコクよりも
ガネーシャを意識した像が多くあるイメージです。
黄金の涅槃像
![](https://freetravelstyle.com/wp-content/uploads/2019/11/5FA5CF26-E297-43AE-92A5-798A48D9071D-225x300.jpeg)
黄金の仏塔を通り過ぎ、先へ進むと
少し小さな建物を発見。
そんなに人気がないのか、観光客は一人も入っていませんでしたが、
せっかく来たのでちょっとのぞいてみることに。
![](https://freetravelstyle.com/wp-content/uploads/2019/11/C9645114-2EB1-4AD5-89F2-71949E2638C4-300x225.jpeg)
建物の中には、黄金の涅槃像がありました!
バンコクのワット・ポーを彷彿される涅槃像ですね!(実際そこまで大きくはありません)
観光客も入らないし、何のために作られたのかは謎ですが、
こんなまじかで涅槃像を見ることができてよかったです!
おわりに
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
ワット・プラシンはチェンマイでは1番格式が高いと言われているお寺です。
服装は露出が多いものは絶対に避けてください。
また蝋人形の写真を撮るときも気をつけてくださいね!
ワット・プラシンへ訪れた際は、十分に楽しんでください!
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